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2007年01月03日

(6)改竄商人と呼ばれる池田大作A

 池田大作による過去の改竄(かいざん)は、文章によるものだけではありません。視覚に訴える手法も大いに使われているのです。
 創価学会では、重要な歴史≠フ一場面を描(か)いた絵画を重宝≠ノしています。
 そうした絵画のいくつかを、その元となった写真と対比してみましょう。
 写真と絵を、よく見比べてください。どこか違っているはずです。そう、写真には写っている人間が絵では削られ、また、写っていない人間が書き加えられたりしているのです。
 まず一枚目。富士山を背景に、戸田会長と池田大作がイスに腰かけて、何かに見入っている絵。これには「河口湖畔での水滸会」との題が付けられています。
 掲載されていた『聖教グラフ』には、
 「昭和30年6月11、12日の両日、水滸会のメンバー83人は、山梨県の河口湖、山中湖に1泊2日の野外訓練を行った。青年をこよなく愛する戸田会長は、池田名誉会長(当時・青年室長)とともに水滸会メンバーの熱こもる相撲を観戦」
との解説が付けられています。
 この解説は、間違いではありません。が、実際には写真のように、戸田会長の周(まわ)りには多くの青年部幹部がおり、戸田会長と池田大作の間の特別な関係を象徴するような場面では、けっしてないのです。
 それを、あたかも戸田会長と池田大作との師弟相対の一場面&翌ノ仕立ててしまうのですから、呆(あき)れたものです。
 次は、「第三代会長就任式」なる絵。
 これは、日大講堂で行なわれた、池田大作の、創価学会第三代会長就任式の一場面(就任あいさつ)ですが、池田大作の右後方の壇上には、三名の幹部が並んでいますが、実際には、写真のように、辻武寿の後ろにもう一人の人物がいたのですが、その人物が、ものの見事に消されてしまっています。
 その、消された人物というのは、衆院議員の渡部一郎氏。
 しかし、渡部氏は、池田大作に敵対したことも、何か不祥事を起こしたこともありません。
 その渡部氏が消されたのは、やはり、氏の奥方の渡部通子女史――『月刊ペン』で、池田大作との仲≠取り沙汰(ざた)された、あの渡部通子女史――との絡みからでしょうか。
 これに較べ、なぜ消された≠ゥが非常に解(わか)りやすいのが、かつて砂利船汚職で逮捕され、有罪判決を受けた田代富士男氏でしょう。
 「歓喜の胴上げ」と題された、第三代会長就任式で池田大作が胴上げされる場面を描いた絵では、池田を囲む青年部幹部の中にいた田代氏が、全くの別人に描き替えられてしまっています。
 しかもそれだけでなく、その場にはいなかった池田かね(※香峯子)が書き加えられているのです。
 このような姑息(こそく)な手段を使ってまで、自分自身の経歴を飾り立てようとする池田大作――その愚(おろ)かな姿からは、かつてのソビエトの独裁者・スターリンや、北朝鮮の独裁者親子と同類のファシスト≠フ臭(にお)いがプンプン漂(ただよっ)っています。