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2007年01月26日
目黒区・政務調査費疑惑に新事実!
私文書偽造に加えて業務上横領
呆れた体質は師匠の池田譲り!?
昨年十一月二十四日、公明党目黒区議団は、政務調査費の不適正使用の責任を取って、所属する区議六人が総辞職し、話題を呼んだ。
不適正使用分の政務調査費を返還した上での、かえって潔(いさぎよ)すぎる引き際(ぎわ)に、これ以上追及されては困る「何か」があるのではないか≠ニの声が聞こえていたが、やはり、新たな疑惑が浮上してきた。なんと、「公明党目黒総支部」(支部長=東野秀平都議)宛(あ)てに発行された領収書が、「公明党目黒区議団」宛てに改竄(かいざん)された上で、政務調査費の不適正使用のために使われていた、というのである。
これでは私文書偽造・業務上横領ではないか! 単なる政務調査費の不適正使用どころの話ではない。
次から次へと明らかになる、公明党の呆(あき)れるばかりの不正疑惑――。
世間では、「子は親の背を見て育つ」「この親にしてこの子あり」という。そこで本紙は、公明党の母体である創価学会の体質にも迫(せま)った。
公明目黒区議団の悪辣な手口
別団体宛の領収書を改竄使用
昨年、本紙(平成十八年十二月一日号)が報じた公明党目黒区議団の政務調査費不適正使用事件に関連し、また新たな疑惑が持ち上がっている。すなわち、同区議団が、目黒区の政務調査費請求に関する規定を悪用し、偽造領収書を使って目黒区からお金を詐取(さしゅ)≠オていた、というのだ。今のところ、判明している金額は七万円弱。
問題となっているのは、公明党目黒区議団が目黒区に提出した領収書(コピー)のうち、某建設資材販売会社が公明党目黒区議団あてに発行したことになっている領収書。
ところが、この領収書と、発行人・金額・日付、それに領収書の通し番号までが同一のコピーが、東野秀平公明党都議が支部長を務める公明党目黒総支部の政治資金収支報告書に添付されていたのである。
二つの領収書の違いは、といえば、宛名がそれぞれ「公明党目黒区議団」と「公明党目黒総支部」になっていることだけ。しかも、その筆致(ひっち)は全く同一なのだ。
領収書の発行元によれば、その領収書は、「公明党目黒総支部」に対して発行したもので、「公明党目黒区議団」には出していない、という。
しかして、当時、「公明党目黒区議団」と「公明党目黒総支部」の、両方の会計を担当していたのは、前公明党目黒区議のK。Kとは、五十人の日帰りバス旅行費用の領収書の宛名を改竄(かいざん)し、政務調査費を不正請求していた、あの女である。
ところで、『しんぶん赤旗』紙(平成十八年十二月二十四日付「日曜版」)によれば、「公明党目黒区議団」と「公明党目黒総支部」で、発行元・金額・通し番号が同一の領収書は、なんと、この他にも三枚あることが確認されている、といい、それらの発行元は、「話す必要はない」と取材を拒否しているという。
そればかりか、渦中のK前公明区議に取材申し入れの手紙を送っても、「梨の礫(つぶて)」だという。
こうなってくると、この事件は、確信犯達によって恒常(こうじょう)的に行なわれていた犯罪である。
ちなみに、東京都選挙管理員会に提出する政治資金収支報告書も、目黒区に提出する政務調査費の収支報告書も、領収書のコピーを提出するだけでよい。つまり、その気になれば、元になる領収書を何枚でもコピーして別の領収書に造り変え、これを提出することによって、政務調査費を詐取≠キることも、けっして不可能ではないのである。
現に、「公明正大」な「民衆の側に立ったオピニオンリーダー」たるべき公明党・目黒区議団が、領収書を偽造≠オ、政務調査費という、民衆が納めた血税を詐取≠オた――そう考えるのに充分すぎる「物証」が世に出てしまった、というわけだ。
されば、都の選管も目黒区も、また、領収書のコピーを添付すればよし≠ニしてきた他の選管や自治体も、過去に遡(さかのぼ)り、領収書をチェックして、政治資金の帳尻合わせや民衆の血税の詐取≠ェ行なわれていないか、厳密に調査すべきであろう。
母体の学会は平気で写真偽造
公明は学会の偽造体質を継承!?
さて、俗に「子は親の背を見て育つ」、また「この親にしてこの子あり」という。
公明党目黒区議団のモラルは完全に地に堕(お)ちていた、といえるが、周知のように、公明党は創価学会を母体にして発足し、また、公明党議員は多くの創価学会員の支援により、議席を獲得している。ゆえに、公明党、及びその議員の言動が、創価学会のそれに似てくるのは当然の成り行きといえよう。
では、創価学会に偽造≠竍詐取≠フ経歴があるのか、といえば、本紙の愛読者ならばよく御存知のように、それは「YES」である。
平成四年秋、創価学会は、日顕上人が出席された宴席(お二人の御僧侶の古希の宴席)での写真に手を加え、他の参加者の姿を、背景を書き加えて塗りつぶしたり削ったりし、あたかも、日顕上人がただお一人で芸者遊びに興(きょう)じていたかに偽造。その写真などを根拠に、日顕上人を遊蕩∞邪淫∞淫乱≠ネどと誹謗(ひぼう)したのである。
この、日顕上人に対する悪辣(あくらつ)な名誉毀損(めいよきそん)行為は、東京高裁も
「(修正を施〈ほどこ〉した)本件写真は、右撮影当時、他に二人の僧侶がいたにもかかわらず、これらを註記するようなことはないのであるから、右写真を見た者に対し、阿部日顕(上人)一人が酒席で芸者遊びをしているとの、実際の情況とは異なった印象を抱かせるのに十分であり、これをもって客観的な報道ということはできず、修正の限度を超えているものというべき」
「(『創価新報』の記事は)控訴人ら(創価学会ならびに池田大作)が主張するような、日蓮正宗の宗教上の教義に関わる問題や、阿部日顕(上人)の宗教的聖性についての論争、さらには、正当な言論や評論の域を超え、単に阿部日顕(上人)を揶揄(やゆ)し、誹謗、中傷するものとして、違法性を有する」
と認定し、それはそのまま最高裁で確定してしまった。つまり、創価学会による写真偽造ならびに誹謗報道は、違法性を有するものであった、というのである。
写真を偽造してでも、「敵」である日顕上人・日蓮正宗を攻撃する≠ニいう、創価学会の恐ろしいまでの執念――。やはりそれは、領収書を改竄・偽造し、受け取った政務調査費を全て自分のものにしようとした公明党目黒区議団の執念に相(あい)通ずるものがあろう。
宗門からの搾取を命じた池田
公明の守銭奴ぶりは池田譲り!?
そもそも、公明党目黒区議団の「金」への執着は、「永遠の指導者」たる池田大作のそれを、そのまま受け継いだものだ、ともいえる。
というのも、池田大作は、正本堂御供養から百億円を詐取し、さらに、学会幹部に対しても、総本山整備事業に絡め、日蓮正宗から搾取(さくしゅ)できるだけ搾取するよう命じた。まさに金の亡者≠セ。
すなわち、昭和四十六年一月二十六日に開かれた、創価学会の外郭団体の代表者などで構成された「社長会」の席上で、池田大作は、
「正本堂の御供養。五年間であれだけ。十年間はあの倍。あの発表の外に百億はやった。又、かせぐよ」
と、正本堂御供養の名目で集めた金は、総本山に納めたもの以外に、じつは百億円あった、と自白。
また、同年十月十三日に開かれた「社長会」の席上では、
「(本山の全山有線TV工事を)東洋(※東洋物産)でやらせよう、いいね。どれ位儲(もう)かる。一〇%か、それでは少ない一五%位儲けなさい。かまわないよ」
と、総本山からの搾取を指示。
さらに、同年十二月三十一日の「社長会」において、
「本山のCATV予算はいくらだ。二億一千万か。その見積もりはそれとして、一千七百五十万技術料として加算しなさい」
と命じているのである。
このように、総本山からの信頼を良いことに、詐取や搾取に励んできた創価学会が母体となり、その頭目である池田大作によって創立された公明党だからこそ、どのような不正が明らかになろうとも、驚くに値しない。まさに「子は親の背を見て育つ」「この親にしてこの子あり」である。
このような政党が、国の、また地方の政治の舵取りに多大な影響を及ぼしている現状は、まさに憂慮(ゆうりょ)しなければならない危機的状況だといえよう。
されば我々は、国民一人ひとりが判断を誤らぬよう、しっかりと真実・真相を語っていかねばなるまい。