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2007年06月13日

日如上人猊下台湾御親修に謀略部隊の影

障魔を払って盛大に記念法要・総会

ホテルに空港に不審人物・不審車両が
宗教団体にあるまじき謀略活動に唖然

 去る五月十八日、御法主日如上人は御登座後初めて海外に御下向され、中華民国(台湾)において、寶林山妙徳寺板御本尊入仏法要・中道山本興院創立十周年記念法要を奉修、第三回中華民国日蓮正宗法華講総会に御臨席(りんせき)あそばされた。
 日蓮正宗のさらなる飛躍の予兆(よちょう)ともいえるこの慶事に、創価学会が心穏やかであるはずがない。予想どおり、過去のそれと同じような謀略(ぼうりゃく)部隊が日如上人御一行につきまとい、様々な謀略を仕掛けてきたのだ。

またもや暗躍の機会窺った謀略部隊
日如上人御一行狙いホテルや空港に

 去る五月十八日、御法主日如上人猊下は、御登座後初の海外御親修のため、成田空港を発(た)たれた。
 目的地は中華民国(台湾)。現地に到着された日如上人は、寶林山妙徳寺の板御本尊入仏法要を厳粛(げんしゅく)かつ盛大に奉修され(十九日)、一万名を超える中華民国の法華講員が結集して盛大に開催された「第三回中華民国日蓮正宗法華講総会」に御臨席あそばされ(二十日)、中道山本興院創立十周年記念法要を厳粛かつ盛大に奉修されて(二十一日)、二十二日に無事帰国された。
 日如上人の初の海外御親修に、これを迎えた中華民国の法華講員の歓喜は極まり、さらなる正法興隆に向けて、それぞれが決意を新たにしているという。
 こうした日蓮正宗の興隆に心穏やかでないのは、他ならぬ創価学会だろう。今回の日如上人の御親修にも、過去と同じく謀略部隊がつきまとい、日如上人の御一行に対し、様々な謀略を仕掛けてきたのである。
 まずは日如上人御一行が日本を発たれる前日の十七日夜、御一行の宿泊先のホテルに謀略部隊が姿を現わした。
 御一行がホテルに到着され、車を降りられてロビーに入って行かれると、すでにホテルに潜伏していた不審な男たちが、それぞれ御一行の動きに合わせるように行動≠起こした。そのうちの一人は、警備員の目を避けるようにして、人目につかぬロビーの奥まった位置に移動していった。
 これで監視役≠ェいなくなったのか、といえばさにあらず。ロビーに面した一階レストランの一番奥で、二人組の男が、御一行の一挙手一投足を執拗(しつよう)に窺(うかが)っていたのである。
 このレストランは、ホテルのエントランス及びロビーに面した壁がガラス張りになっており、御一行が到着される様子を見張るには格好の場所。
 そこに、和(なご)やかに談笑する一般客とは明らかに異質の、スーツ姿の、いかにも男子部然とした男と、学生部と見まごうような、ラフないでたちの男という、どう見てもバランスの取れない二人組が長時間陣取っているのだから、一目瞭然(いちもくりょうぜん)。その上、御一行のお姿が見えなくなった途端に、そのうちの一人が携帯電話でどこかに連絡を取り始めればなおさらだ。
 どうやら電波の状態が良くないらしく、通話しながらレストランの外に出てきたその男は、警備員の姿に気付くと、一瞬睨(にら)み付けるような表情をしてから視線を外す。そして、元の席に戻り、警備員の注意をそらすためなのか、何事もなかったかのような素振りをしてみせていたが、やがて駐車場に駐めてあった車に乗り込み走り去った。しかも、今後の謀略活動に支障を来さぬよう、ナンバーを確認されにくくするために、駐車場を出て数十メートルは無灯火のままで――。
 一方、ロビーの奥まった位置に潜(ひそ)んでいた男も、駐車場に駐めてあった車に乗り込むと、待ち合わせていたように現われた別の男を乗せ、走り去ったのである。
 翌十八日、謀略部隊は、今度は成田空港に姿を現わした。
 成田空港の第一ターミナルビル内には不審な男が複数。その中でも、御一行の車列が停車されると目される位置を、ガラス越しに見渡せる場所に立っていた男は曲者(くせもの)だった。
 男は、海外部の御僧侶の姿に気付くと、慌(あわ)てて携帯電話でどこかに連絡しつつ御僧侶の後を追うように動き出した。その様子には、御一行の動きをつかもうとの必死の思いがありあり。
 そんな不審な動きをいぶかる警備員の視線に気付いた男は、その視線を避けるようにして場所を移動しつつも、ガラス越しに外の様子を窺うことをやめようとはしない。
 そうこうするうち、再び御一行が到着されると目される位置が見渡せる場所に陣取った男は、監視の目を盗んで、腕にかけたパーカーの下に隠したカメラで、御僧侶の姿を盗撮しようとしたのである。
 その様子を見られたことに気付いた男は、警備員が声をかけるよりも一足早く、カメラをしまい込みながら、足早にその場を去る。
 が、与えられていた任務≠ヘそれだけではないらしく、少し離れた柱の影に佇(たたず)み、いつまでも警備員の様子を窺っていたのである。
 一方、御一行の車列が停車した場所には、一台の不審車両が待機していた。
 この車は、御一行の車列が停車を予定していた位置に停車していたため、御一行の車列は、日如上人御一行が分乗された車列と、警備のため随行した車列とに、二分された形で停車せざるを得なくなったのだが、件の不審車両は、その様子を見て取ると、御一行の車列が不審車両の前に出たのに合わせ、御一行の車列との車間を詰めたのである。
 その車は、御一行が車を降りてターミナルビル内に入られたのを見届けるとその場を離れたが、その際、警備員の厳しい目線が自分に向けられていることに気付くと、それから目をそらし、スピードを上げて走り去ったのである。
 しかして、日如上人御一行が完全に空港ビル内に入られ、さすがに何の手出しもできなくなった頃、件の、隠し持ったカメラで御僧侶を盗撮しようとしていた男は、携帯電話でどこかと連絡を取りながら、空港から去っていった。
 もちろん、二十二日の御帰国の際にも、当然のように謀略部隊は動いた。御出発の際に確認されていた不審車両が、またもや御一行の周りにつきまとってきたのだ。
 日如上人の御親修に対する謀略活動は、これが初めてではない。昨年三月に京都に御親修になられた時にも多数の謀略部隊が跳梁(ちょうりょう)し、新幹線京都駅では、「創価学会」と書かれたシールを貼(は)った無線機を隠し持った男が警備の法華講員に見とがめられ、警察官が駆け付ける騒ぎにまでなっている。
 この時の騒ぎの影響か、その後はさすがの謀略部隊も、目立つような動きは控えていたようだったが、今回は初の海外御親修とあって、またぞろ活発に動いたようだ。

破門後に純粋培養された狂信者
凡庸のうちに潜む狂気に用心を

 平成二年に今回の学会問題が勃発して以降、創価学会は徹底して宗門攻撃を続けてきたが、さすがに十七年も経つと、一般学会員の間にも厭戦(えんせん)気分が広まってきたのか、かつてのように、学会謀略部隊が大挙して総本山や末寺を襲撃≠キる、といった話を聞くことは皆無になった。それどころか、むしろ最近では、公明票欲しさに法華講員に尾≠振る学会員の話さえ、あちこちで耳にする。
 こうした現状は、ややもすると法華講員の側にも狂信的学会員など相手にする必要なし≠ニの雰囲気を醸(かも)しかねない。
 だが、『聖教新聞』『創価新報』等を見れば明らかなように、創価学会による執拗かつ過激な宗門攻撃――すなわち、学会員に対する強烈な洗脳≠ヘ今もまだ続いている。
 ことに現在の学会青年部は、日蓮正宗の信徒として信仰してきた経験もない世代が、洗脳報道漬けにされてきているのだから、たまったものではない。おそらく彼らは、宗門攻撃に対する罪悪感≠ネどさらさら感じず、本門戒壇の大御本尊への渇仰恋慕(かつごうれんぼ)の念すら持ち合わせていないだろう。
 加えて、「謗法厳誡」など、学ぼうにも学びようがない彼らは、「カッコイイ!」と思えば、十字架のアクセサリーでも何でも、平気で身につけることすらある。
 このように、破門後に純粋培養された狂信的学会員が、続々と量産≠ウれ続けているのである。
 加えて、この十七年の間に、創価幼稚園に始まり、小・中・高、そして創価大学と、教育の場で様々に師の薫陶(くんとう)≠受けて育った鳳雛(ほうすう)≠ェ、どれだけ社会に放たれたことか――。ちなみに、創価大学のホームページを見ると、卒業生の就職先には一流企業の名がズラリと並び、司法試験に百三十四名、公認会計士に百五十三名、税理士に百十六名、教員採用試験に四千九百名が合格(累計)した、とある。
 このように、新種≠フ学会員が増殖する一方で、池田大作が目指す総体革命≠ェ進むことによって懸念(けねん)されるのは、今後ますます、御親修等の警備が難しくなることだろう。
 たとえば、平成十七年一月二十九日、インドネシアへの御親修の帰りの成田空港内で日顕上人の御姿を写したピンボケ写真が、創価学会による誹謗(ひぼう)のタネに使われたことがあった。
 その写真が撮られた場所は、空港関係者しか立ち入れない場所。
 そこで調べてみると、案の定、当日、その付近で見かけた航空会社の社員の中に、バリバリの学会員がいたことが判明したのである。
 こうした状況を、警備員は憂(うれ)う。
 「今回対応した謀略部隊の中には、一見するとひ弱そうな、これが謀略部隊か?≠ニ首をひねりたくなるような人間もいました。しかし、そんな人間でも、目には狂気が宿っているように感じました。
 今の世の中は、一見おとなしく真面目そうな子が、平気で母親を殺し、首を切り取る時代です。凡庸(ぼんよう)のうちに秘められた狂気こそ、今一番恐れなくてはならないものだと思います。
 また、総体革命の凄まじい進捗(しんちょく)ぶりも気にかかります。こちらが気を許し、全てを委ねた官憲が、じつは狂信的学会員だった、などということも起こりかねません。なにしろ、日顕上人の御一行が、狂信的学会員である警察官に、謂(い)われのない職務質問を受けた前例もあるのですから。」
 されば我々は、いよいよ心を引き締めて、創価学会に対峙(たいじ)していかねばなるまい。一人でも多くの学会員を破折・屈伏させることが、将来の宗門の安泰を確実にするものだと確信して――。