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2008年01月24日

創価の「箱」

会館という「箱」が持つ意義
会員に「苦」の連鎖強いる魔の箱

 最近は減少傾向にあるとはいえ、年末、年度末の忙しい時期になると、道路工事などの公共工事がにわかに増え、通常期でさえ混み合う幹線道路が、いっそう混雑する傾向にある。
 予算を消化して既得権益を確保するため、などと言われており、こういうのをいわゆる「箱物行政」「箱物財政」といって、「国民(県民・市民)の豊かな生活に資するための施設を作る」というのが大義名分になっているが、じつは建設業界等への「バラマキ行政」であるとして、批判される例も少なくない。
いわゆる「お役所」の建物が立派なのも、納税者の血税を「使ってしまえ」とばかりに建てられたからだとすれば、心中穏やかでない。
 しかし、搾取(さくしゅ)される側が喜んでいる不思議な集団がある。
 昨年も「財務」と呼ばれる搾取キャンペーンが行われた時期、「●●会館」「××講堂」といった「箱物」が建設予定である旨を、機関紙『聖教』で盛んに報じていた。
 某県の幹部は語る。
 「待ちに待った広布の城!感謝と喜びでいっぱいです。」
 財務で搾取されながら「喜びでいっぱい」とは気の毒に……とも思ったが、語っているのは職業幹部で、いわば搾取する側の人間なのだから、まさに茶番劇である。
 また、この某県の中心都市にある某会館は、近隣の法華講員によれば「ほとんど門が閉ざされていて、人の気配を感じない(魔の気配は充満している)」そうで、会員達が本当に「待ちに待った広布の城」と思っているのかどうか、甚(はなは)だ疑問の残るところではある。
 さらに、「箱物」は所詮「箱」であるから、傷みもすれば壊れもする。
そうすればまた、新たな搾取≠フ根拠が発生するわけで、搾取する側にとっては極めて都合がよい。
 得意の選挙に連敗するなど、退潮傾向が明らかな現在の創価にとって、頼れるものは会員の財布のみなのかも知れないが、この「箱物」はゼネコン業界に隠然たる影響力を発揮する武器≠ノもなりうる。
 ゼネコンに限らず、創価の「箱」造りの資金を扱う銀行、その他諸々の関連企業には、大学を頂点とする創価洗脳施設卒業生の採用枠があるというから、あの忌まわしい『総体革命』妄想実現の手段としても、「箱物」は玉手箱≠フごとき非常に有用な代ろ物なのである。
 十二月三日付『聖教』には、洗脳要塞の頂点ともいうべき「教職大学院」と称する「箱物」が建設される旨が報じられている。
 また、「教職大学院」の学生は希望すれば全員が「奨学金」を受給できるのだそうだ。
 しかし、こんなモノを受給されたなら、一生涯、創価の「箱」から脱出できなくなるだろう。これでは生が苦金≠セ。クワバラクワバラ。
 ちなみに、創価の「箱」出身の教師が、総本山の寮を襲撃(しゅうげき)した事件をご記憶だろうか。
 この襲撃教師は、普段は大変穏やかな性格でいい先生≠ネのだと聞いた。
いい先生≠ェ、児童・幼児の住む寮を襲撃するほどに豹変(ひょうへん)するのは、創価狂育≠フなせる業か。
 あらゆる災いを封じ込めたといわれる「パンドラの箱」。創価の「箱物」は、世の中の一切の謗法罪障(と大作の勲章コレクション?)を詰め込んだ、世にも恐ろしい災いの「箱」である。
 パンドラ・オブ・創価。この「箱」を開ける者は頭破七分疑いない。