« 北海道決起大会も大成功! 目標を超える大結集 | メイン | 「続・あの頃」 「怨みを晴らす」が池田の行動原理 »

2008年05月21日

北海道決起大会にも執拗な妨害活動が!

北海道決起大会 空港で会場で跳梁した謀略部隊

関西の学会員が北海道へも!?
怪文書作成班とのリアルタイムな連携

新千歳空港での騒ぎ≠フ真相
謀略部隊と連携した怪文書の虚報

 大成功裏(り)に終わった北海道決起大会――。だが、その裏側では、案に違わず謀略部隊が暗躍。それも今回は、謀略部隊が起こした悶着(もんちゃく)が、そのわずか数時間後には怪文書となって発信され、それがインターネット上を賑(にぎ)わすという、異常な状況も。

 去る四月二十八日の午後五時三十分過ぎ、北海道決起大会のため新千歳空港に降り立った御法主上人猊下御一行が到着ロビーへと足を運ばれた時、騒ぎ≠ヘ起こった――。
 新千歳空港の到着ロビーには、御一行が到着される前から、複数の不審者の姿が確認されていた。
 その中でも、目立つ動きをする男が二人。
 そのうちの一人は、日如上人猊下御一行到着のはるか以前から空港内にいて、不審な行動をとっていた、暴力団員ふうに見えるサングラスの男。そしてもう一人は、サングラスの男に呼び出されたかのように、到着時間が近付いたころロビーに現われ、「久しぶり!」などと言いながら握手を交わした、オレンジ色のシャツの男である。
 二人は、到着ロビーのあちこちにカメラを向け、記念写真≠撮りまくっていた。ところが、撮影対象になりそうなものを全て撮りきってからも、二人は到着ロビーから離れようとしない。
 この不審な動きに、御一行の御到着をお待ちする法華講員も、自然と注意を払う。すると、その視線に気付いたのか、オレンジ色のシャツの男が法華講員に、わざわざ「写真は撮らないから大丈夫だよ」などと声をかけてきた。
 だが、猊下御一行が到着ロビーに姿を現わしたとたん、サングラスの男は、それまでののんびりとした動きから、一転、いきなり短刀か何かを突きつけるような勢いで、猊下御一行にカメラを向けた。それも、すぐにも危害を加ることも可能な至近距離から――。
 そのあまりに悪質な嫌がらせに、随行の御僧侶が思わず声を上げる。
 同時に、動きを察知した法華講員が、間髪を入れず御一行との間に割って入るようにして楯(たて)となり、大騒ぎする二人を御一行から引き離した。
 その様子を御覧になった日如上人は、そんな下劣な輩(やから)に対しても慈悲の笑みを浮かべられつつ、御一行は何事もなかったように、新千歳空港を後にされた。
 これが、今回空港で起こった騒ぎ≠ナあったが、呆(あき)れたことに、これが怪文書作成班の手にかかると、次のように改ざんされてしまうのである。

 法華講員の過剰警備が原因で、アントニオ猪木さんの北海道入りを待っていたファンとトラブルが発生。
 猪木さんが乗った飛行機にたまたま乗り合せた日如(上人)一行の随行者が、猪木さんを待っていたファンに向かって「コラ〜ァ!」「写真を撮るな〜ァ!」と怒鳴り、その瞬間、日如(上人)は愚連隊も顔負けの鋭い目付きで猪木さんのファン達を睨(にら)みつけた。
 その後、猪木さんが現われると、そのファンは猪木さんを追いかけながら猪木さんの写真を撮ろうとしたが、警備の法華講員がファンの前に割り込み、写真撮影を妨害したばかりか、「誰を撮っているんだ!」「俺の顔が映っただろう!肖像権の侵害だ!」などと騒ぎ始めた。
 初めはおとなしくしていたファンも、この理不尽な言い掛かりには激しく怒り出して、空港内は一時騒然となった=i怪文書『京都乃餓鬼新聞・第43号』要旨)

 なるほど、たしかにアントニオ猪木氏は、猊下御一行が搭乗された飛行機に乗り合わせはていた。
 だが、猪木氏が到着ロビーに姿を現わしたのは、御一行より十分近くも遅れてのこと。その時には、すでに御一行の車列はすでに空港を後にしており、法華講員の緊張も解けていた。
 よって、猪木さんの写真を撮ろうとしたが、警備の法華講員がファンの前に割り込み、写真撮影を妨害した≠ニいうのも、初めはおとなしくしていたファンもこの理不尽な言い掛かりには激しく怒り出して、空港内は一時騒然となった≠ネどというのも、一切が嘘である。
 まったく、その名のとおり、「餓鬼」の作る怪文書は、デタラメきわまりないもの、といえよう。
 しかも、あろうことか、この怪文書、事件≠ゥら六時間後には、すでにインターネット上に配信されていたのである。この異例の早さは、怪文書を作成した「餓鬼」の一味が、現地取材に来ていたとしか考えられない。
 また、その感情的なまでの愚劣な筆致は、さんざん無い知恵を絞って御一行に嫌がらせを仕掛けたものの、法華講員に阻止されてしまい、日如上人からも憐憫(れんびん)の笑みしか掛けていただけなかったことに対する、悔(くや)しさの表われだったのであろう。

悪質な挑発を繰り返し警察が
近隣のアパートからカメラが会場狙う

 さて、翌・決起大会当日――。大会の会場となった真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ周辺には、朝から、明らかにそれと分かる謀略部隊の輩が蠢(うごめ)いていた。こうした状況に、護法の念で集った警備担当の法華講員の間にも否応なく緊張感が走る。
 やがて謀略部隊の一人は、警備の法華講員にまとわりつき始め、終始落ち着き無く動き回って法華講員を挑発。その度合いは、開会時間が迫るにつれて執拗(しつよう)になっていった。その様子は、まるで酒にでも酔っているかのようだ。
 しかし、警備の法華講員は微動だにしない。なぜなら、謀略部隊の目的の一つが、騒動を起こして大会を混乱させることにあるのは「自明の理」だったからだ。
 これにしびれを切らしたのか、男の挑発はどんどんエスカレートして、警備業務にも支障を来たしかねないほど露骨な状態となっていき、ついに、警察官が駆け付けるまでに至ったのである。
 警察官の職務質問を受けた男とは、まさに前日、空港で謀略行為を働いたサングラスの男であった(!)。
 そのことを指摘されると、男は空港にいたことは認めたが、「昨日はアントニオ猪木の写真を撮りに行っただけ」とシラを切った。だが、動揺は隠せずシドロモドロに。
 そのため、言葉までは隠せず関西弁丸出しとなる。
 そして、「今日はこの建物の取材に来た」などと、見え透いた言い訳を並べた。
 そうこうしているうちに、あちこちに散らばっていた謀略部隊がゾロゾロと集まり始めた(これ自体が怪しいことを証明したようなもの)。
 警察官は、その中の数人に職務質問をしたが、された側は皆、「自分は関係ない」と謀略行為への関与を否定。
 ところが、その中のには、決起大会が終わって猊下が出発されるのを見届けるまで、大会会場に張り付いていた者もおり、もはや正体は明白であった。
 なお、当日は、こうした嫌がらせ目的の連中とは別に、会場に隣接するアパートの五階の一室のベランダから、大会会場にビデオやカメラを向けている男達の姿も確認された。
 このように、北海道決起大会には、前二回の大会以上に謀略部隊が跳梁(ちょうりょう)したが、それを全て払いのけ、決起大会は滞りなく終了した。もちろん、帰りの新千歳空港でも、羽田空港でも、隙あらば騒ぎを起こそうと謀略部隊が暗躍していたことはいうまでもない。
 さて、今回、現われた謀略部隊の男であるが、後に寄せられた情報で、その人物像がおぼろげながら浮かび上がってきた。
 というのもこの男、かつては東京にある大石寺出張所の周りをうろついており、また、西日本決起大会の時にも会場周辺に現われて、大声で喚(わめ)き散らして妨害しようとした関西在住の学会員なのだ。
 その関西の人間が、今回は、わざわざ飛行機まで使って北海道に乗り込み、現地で合流した仲間と共謀して謀略行為を行ない、かつ、その模様をデタラメに脚色して、関西で作成される怪文書に間髪をおかずに掲載する――こんなことは、巨大な組織が、その組織をあげて行なってこそ、なし得ることである。
 となれば、残る東日本決起大会にもまた、同一の謀略が仕掛けられる可能性は非常に高い、といえよう。
 されば我々は、心して、掉尾を飾る東日本決起大会を大成功に導くべく不断の努力を重ねると共に、明年の、立正安国論正義顕揚七百五十年を祝う本舞台には、今まで以上の魔が襲いかかるであろうことを覚悟して、信心に、さらなる磨きをかけていこうではないか。
【慧妙 5月16日号 第369号より転載】